セントラルワールドで買い物もタイグルメも楽しむ、バンコク中心部の巨大モール

セントラルワールドで買い物もタイグルメも楽しむ、バンコク中心部の巨大モール

バンコク中心部のラチャプラソンにあるcentralwOrld(セントラルワールド)は、買い物とタイグルメを軸に、カフェ、子どもの遊び場、スパ、映画、イベントまで一か所で楽しめる大型ショッピング複合施設です。

公式案内では毎日10:00〜22:00営業。500店を超えるショップやサービスが集まる規模なので、初めて行くと「どこから見ればいいのか分からない」と感じやすいモールでもあります。

初めてなら「全館を見る」のではなく、行きたい店・食べたいもの・買いたいお土産を先に2〜3個決めて回るのがおすすめです。

この記事では、セントラルワールドを旅行者目線で使いやすいように、アクセス、館内の見どころ、食事、お土産、子連れスポット、旅行者向けサービスまで順番に紹介します。

目次

セントラルワールドとは|バンコク中心部の大型ショッピングモール

セントラルワールドは、ラチャプラソン交差点近くに位置するバンコク有数の大型ショッピングモールです。

館内にはファッション、コスメ、スポーツ、IT・ガジェット、書店、生活用品、レストラン、カフェ、スーパーなど幅広い店舗が入り、家族向け施設やイベントスペースもあります。

同じサイアム・チットロム周辺には、サイアムパラゴン、サイアムセンター、Gaysorn Village、Big C Rajdamriなどもあり、買い物を中心に1日過ごしやすいエリアです。

セントラルワールドの特徴は、特定ジャンルに特化したモールというより、「旅行中に必要な買い物・食事・休憩をまとめやすい総合力」にあります。

高級ブランドだけを目的にするならサイアムパラゴン、食品やばらまき土産を大量に買うならBig Cなど、目的によって周辺施設と使い分けると効率的です。

基本情報|営業時間・場所・所要時間

セントラルワールドはラチャプラソン/サイアム・チットロム周辺にあり、BTS Chit Lom駅とSiam駅からアクセスできます。買い物や食事を2〜3目的に絞るなら2〜3時間、食事や子連れ施設、スパまで組み込むなら半日を見込むと余裕があります。

モール全体は毎日10:00〜22:00の案内ですが、レストラン、スパ、Playmondo、TK Parkなどは個別の営業時間が異なります。特定施設を目的にする場合は各店舗・施設の最新案内も確認してください。住所・電話番号・公式サイトは記事下部の施設詳細にまとめています。

セントラルワールドへの行き方|BTSとスカイウォークが便利

BTSチットロム駅から行く

初めてなら、BTS Chit Lom駅からRatchaprasong方面へ進み、スカイウォークを使ってアクセスする方法が分かりやすいです。

屋外の大きな交差点を何度も横断せずに移動でき、暑い日や雨の日にも使いやすいルートです。

セントラルワールドは入口が多いため、待ち合わせの場合は「セントラルワールド入口」だけではなく、階・ゾーン・店名まで決めておくと合流しやすくなります。

BTSサイアム駅から歩く

Siam駅からも、周辺モールを見ながらセントラルワールド方面へ歩けます。

サイアムパラゴンやサイアムセンターと一緒に回りたい場合は、サイアム側から入り、帰りをチットロム側にするルートも便利です。

タクシー・Grabで行く

買い物後に荷物が多くなる場合は、Grabでホテルまで戻ると行き先を説明する手間を減らせます。昼間にモール前の正規タクシーへすぐ乗れ、メーター利用を確認できる場合はタクシーも選択肢です。

ただし夕方や週末、イベント開催日は周辺道路が混雑しやすいため、時間を読みやすいのはBTSです。

セントラルワールドへ向かう日はBTSを軸にすると時間を読みやすくなります。

フロアガイド|1階から8階まで何がある?

館内は非常に広いため、「何階に何があるか」を大まかに把握しておくだけでも移動時間をかなり減らせます。

店舗は入れ替わるため、ここでは旅行者が使いやすい代表的な施設・ジャンルを中心に整理します。

1階|タイ雑貨・ファッション・Hug Thai周辺

1階は、初めての旅行者がお土産やタイらしい商品を探しやすいフロアの一つです。

Hug Thaiゾーンには、タイの地域産品や工芸品を現代的にアレンジした商品を扱うgood goodsなどがあり、食品だけではない「タイらしいお土産」を探すときに向いています。

衣類、アクセサリー、ファッションブランドも多いため、まず1階を見てから上階へ移動すると館内の雰囲気をつかみやすくなります。

2階|ファッション・スパ・子どもの遊び場

2階にはファッション系店舗に加えて、子ども向け屋内施設Playmondoがあります。

PlaymondoのCentral World店は現在も2階で案内されており、買い物だけでは退屈しやすい子どもと一緒の旅行で使いやすい施設です。

同じく2階にはLet’s Relax Spaのセントラルワールド店もあります。観光や買い物の途中でマッサージを組み込みたい場合は、事前予約と施術時間を確認しておくと旅程を作りやすくなります。

3〜5階|ファッション・美容・IT・ライフスタイル

3〜5階はファッション、ビューティー、IT・ガジェット、ライフスタイル系の店舗を探しやすいエリアです。

特定ブランドを探す場合は、現地でフロアを一周するより、公式ディレクトリで店名を検索してゾーンまで確認してから移動する方が早く到着できます。

セントラルワールドは同じ階でも端から端まで距離があるため、「3階にある」だけではなくゾーン名まで確認するのがポイントです。

6階|書店・ファミリー向け・買い物の休憩にも便利

6階には大型書店Kinokuniyaがあり、英語書籍や日本語書籍、雑誌、児童書などを探せます。

旅行中にゆっくり過ごせる場所を探している人や、家族で買い物を分担したいときにも立ち寄りやすいフロアです。

Central Department Store側の売場も含めて子ども向け商品を探しやすく、上層階の食事と組み合わせやすい位置です。

7階|レストランを探すなら候補にしたいフロア

上層階はレストランが多く、タイ料理、日本食、各国料理から選びやすいエリアです。

たとえばタイ料理店Kumpoonなど、モール内で落ち着いて食事をしたい旅行者向けの店もあります。

昼12時前後、夕方18〜20時ごろは混みやすいため、食事を主目的にするならピークを少し外すと待ち時間を減らしやすくなります。

8階|TK Parkで本・学び・休憩

8階にはThailand Knowledge Park(TK Park)があり、2026年の公式案内でも同フロアでサービスが確認できます。

一般的なショッピングフロアとは雰囲気が異なり、本や学習スペース、イベントなどを通してゆっくり過ごせる施設です。

イベントや企画が行われることもあり、子ども連れだけでなく、買い物以外の時間を過ごしたい人にも選択肢になります。

セントラルワールドのレストラン・カフェ

セントラルワールドは飲食店の選択肢が非常に多いため、店名を大量に並べるより、「短時間・タイ料理・日本食・カフェ・家族利用」のどれを優先するかで選ぶ方が実用的です。

タイ料理を食べたい

タイ料理をモール内で食べるメリットは、空調の効いた店でメニューや価格を確認しながら注文しやすいことです。

旅行初日や屋台にまだ慣れていないタイミングなら、モール内レストランからタイ料理を始める方法もあります。

一方で「バンコクで食べるべきタイ料理を先に決めたい」場合は、施設内の店だけで考えるより料理別に候補を整理した方が選びやすくなります。

日本食・各国料理

セントラルワールドは日本食の選択肢も多く、タイ料理が続いた旅行中に味を変えたい場合にも便利です。

ただし支店の入れ替わりはあるため、特定のラーメン店、焼肉店、寿司店などを目的にする場合は、訪問直前に公式ディレクトリで営業状況を確認してください。

カフェ・休憩

館内が広いので、2〜3時間以上滞在するなら途中で一度休憩を入れる方が疲れにくくなります。

特に周辺モールと組み合わせる日は、カフェを「空いたら入る場所」ではなく、移動の中間地点として決めておくと歩き過ぎを防げます。

セントラルワールドで買いたいお土産

good goods|タイらしい雑貨を探しやすい

タイらしいバッグ、雑貨、衣類、アクセサリーなどを探したいならgood goodsは候補になります。

食品のばらまき土産とは違い、タイらしいデザインの商品を自分用や家族向けに選びたい人に向いています。

スーパー・食品売場|お菓子や調味料を探す

お菓子、飲料、調味料など食品系を探す場合は、スーパー・食品売場を確認します。

ただし大量のばらまき菓子や日用品をまとめ買いすることが目的なら、向かい側のBig C Rajdamriと比較した方が効率的です。

セントラルワールドでは「ブランド・雑貨・食事も一緒に楽しむ」、Big Cでは「食品・日用品をまとめて買う」と使い分けると分かりやすいでしょう。

タイブランド・ファッション系のお土産

タイブランドの衣類や雑貨も、お土産候補になります。

「タイらしいものが欲しい」だけで館内を歩くと時間がかかるため、買いたいジャンルを先に決め、公式ディレクトリで店を探すのがおすすめです。

子連れで行くなら|PlaymondoとTK Park

セントラルワールドは、買い物だけのモールではなく、子どもが過ごせる施設があるのも特徴です。

Playmondo

Playmondo Central Worldは2階にある屋内プレイグラウンドです。

公式案内では子ども向けに複数の遊びゾーンが用意されており、買い物中に子どもが体を動かせる場所として使えます。

利用する場合は、料金、利用時間、年齢条件、靴下などの必要条件を公式サイトで確認してから行くと安心です。

TK Park

TK Parkは8階にある学習施設で、図書・イベント・学習スペースなどがあります。

Playmondoのような「遊ぶ施設」とは性格が違うため、子どもの年齢や過ごし方に合わせて選ぶとよいでしょう。

買い物の途中でスパ・マッサージを利用する

セントラルワールドにはLet’s Relax Spaもあり、買い物や観光の途中でマッサージを組み込みたい場合に便利です。

スパを予定に入れる場合は、買い物の前ではなく後半に予約すると、その後に大きな館内移動をせずに済みます。

ただし施術メニューや料金、空き状況は変わるため、時間が決まっている日は事前予約がおすすめです。

セントラルデパートとセントラルワールドの違い

初めてだと少し分かりにくいのが、centralwOrldというショッピング複合施設の中にCentral Department Storeの売場があることです。

目的のブランド店を探す場合はモール側の専門店を探し、化粧品、衣類、生活用品などをカテゴリー別にまとめて見たい場合は百貨店側を見ると効率的です。

「セントラルワールドに行けば全部同じ売場」という感覚で歩くと迷いやすいため、専門店と百貨店を分けて考えると館内を理解しやすくなります。

VAT Refund・旅行者向けサービス

セントラルワールド公式サイトには、海外旅行者向けのTourist’s GuideとVAT Refundの案内があります。

VAT Refund for Touristsを利用したい場合は、購入する店が対象か、必要な購入条件を満たすか、パスポート提示や書類発行が必要かを購入時に確認してください。

旅行者向けキャンペーンでは、期間限定でWelcome Packageや特典が用意されることもあります。

ただしキャンペーン内容は時期によって変わるため、旅行日が決まったら公式のTourist’s Guideを確認するのがおすすめです。

2〜3時間で回るおすすめルート

2時間なら「買い物+食事」の2目的に絞る

2時間程度なら、全フロアを回ろうとせず、目的店を1〜2店に絞り、食事またはカフェを組み合わせるのがおすすめです。

例としては、

  1. BTS Chit Lomからスカイウォークで入館
  2. 1階でgood goodsなどお土産を見る
  3. 目的ブランドへ移動
  4. 上層階で食事
  5. BTSへ戻る

という流れなら、移動の無駄を抑えやすくなります。

3時間なら子連れ・スパ・周辺まで追加

3時間以上取れるなら、Playmondo、Let’s Relax、TK Parkなどを1つ追加できます。

ただし、セントラルワールド+Big C+サイアムパラゴンまで全部を短時間で回ると、実際には「歩いている時間」がかなり増えます。

セントラルワールドをしっかり見るなら、周辺モールは1か所だけ追加するくらいがちょうどよいです。

混雑する時間・イベント開催日に注意

セントラルワールドは大型イベントが行われることが多く、週末や夕方、セール、イベント開催時は館内や周辺道路が混みやすくなります。

買い物を優先するなら開店後から昼前、食事を優先するならランチ・ディナーのピークを少し外すと動きやすくなります。

年末年始など大規模イベント時は通常日と動線が変わる場合もあるため、訪問日のイベント情報を事前に確認してください。

Big C・サイアムパラゴンとどう使い分ける?

Big C Rajdamri

食品、飲料、菓子、日用品などをまとめ買いしたい場合に比較しやすい施設です。

セントラルワールドでブランドや雑貨を見たあと、Big Cでばらまき土産をまとめる流れも使いやすいでしょう。

サイアムパラゴン

高級ブランドやサイアム駅直結の利便性を重視する場合の比較候補です。

セントラルワールドと両方行く場合は、スカイウォークを使いながらサイアム方面へ移動すると街歩きとして組み込みやすくなります。

施設の使い方と街全体の位置関係・歩き方は分けて確認すると、前後の移動を組みやすくなります。

よくある質問

セントラルワールドの最寄り駅はどこ?

BTS Chit Lom駅が利用しやすく、スカイウォークを通ってアクセスできます。サイアム方面のモールと一緒に回るならSiam駅側から歩く方法もあります。

セントラルワールドは何時間あれば回れる?

目的店が決まっていれば2〜3時間が目安です。食事、子どもの遊び場、スパまで入れるなら半日程度あると余裕があります。全館をくまなく見るより目的を絞る方が効率的です。

セントラルワールドでおすすめのお土産は?

タイ雑貨ならgood goods、食品や菓子ならスーパー・食品売場が候補です。大量のばらまき土産なら近隣のBig Cと比較すると選びやすくなります。

セントラルワールドの施設詳細

住所999/9 Rama I Rd, Pathum Wan, Bangkok 10330
地図Googleマップで見る
電話番号+66 2 640 7000
営業時間/定休日毎日 10:00〜22:00(店舗・施設により異なる)
URL公式サイト

まとめ|買い物・食事・もう1つに目的を絞ると回りやすい

セントラルワールドは、買い物だけを目的にすると広すぎますが、「買い物+食事+もう1つ」に目的を絞ると非常に使いやすいモールです。

初めてなら、

  • BTS Chit Lomからスカイウォークで入る
  • フロアとゾーンを公式ディレクトリで確認する
  • お土産なら1階周辺、食事なら上層階を中心に探す
  • 子連れならPlaymondoやTK Parkを候補にする
  • スパを入れるなら買い物後半に予約する
  • Big Cやサイアムパラゴンは目的で使い分ける

という順番で考えると迷いにくくなります。

セントラルワールドを半日予定へ入れる場合は、前後の観光地を詰め込み過ぎないことも大切です。

セントラルワールドが決まったら、前後の移動とほかの観光もつないで考えると、バンコク滞在の時間を使いやすくなります。

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この記事を書いた人

タイ渡航歴15年以上。バンコクを中心に、ホテル、グルメ、観光、街歩きなどを実際の体験をもとに紹介しています。タイに行き始めた頃は分からないことばかりでした。その経験を活かし、「初めてタイへ行く人にも分かりやすく」を大切に記事を書いています。最近はタイ語も勉強中。タイスイーツ、パックブン、バミー、タイビールが好き。

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