パタヤのナイトマーケット|食事・買い物・場所で選ぶ夜市

パタヤのナイトマーケットは、どこも同じではありません。夕食を中心にするなら座席と屋台数、土産を探すなら物販の比重、短い滞在ならホテルからの往復時間で選ぶ必要があります。1晩だけなら、食べる・買う・海辺で過ごすのうち最優先の目的を1つ決め、1市場に絞るのが失敗しにくい選び方です。

この記事では、飛行機が目印のRunway Market、買い物中心のPattaya Night Bazaar、規模の大きいThepprasit Market、海辺のJomtien Night Marketを比較します。催事型の市場、モール内の飲食店、ナクルアの魚市場は範囲に含めません。営業時間は2026年9月時点の案内であり、雨、祝日、出店者の都合によって各店の開店状況は変わります。

目次

夕食か買い物かで、行く市場を決める

最初に「市場で夕食を完結させたいか」「衣類や土産を見たいか」を決めます。次に、ホテルから片道何分まで移動できるか、訪問曜日、帰りの交通を確認してください。

市場 選びやすい目的 食事・席 物販 営業条件の目安 立地・帰路
Runway Market 夕食と買い物を1か所で楽しむ、飛行機の写真を撮る ストリートフードと飲食席あり 衣類、アクセサリー、バッグ、土産 運営者の現行案内は毎日16:00〜翌1:00。屋台ごとの終了時刻は異なる セカンドロード沿い。中心部から徒歩または配車で戻りやすい
Pattaya Night Bazaar 衣類、雑貨、土産を見比べる 食事は主目的にしない 250店超を掲げ、衣類、シルク、工芸品、ハーブ製品など 夜だけでなく日中から利用される常設型。公式サイトに営業時間掲載なし セカンドロード沿い、Central Pattaya向かい側
Thepprasit Market 食事と物販を広い市場で回る 飲食エリアあり 衣類、靴、雑貨など 現在の市公式案内は毎日17:00〜23:00 テープラシット通りのスクンビット通り側。往復交通を先に確保
Jomtien Night Market 海辺で夕食を取り、ジョムティエン散策と組み合わせる 飲食中心、共有席は混雑時に先に確認 小規模な衣類・土産店もある 市場公式SNSは毎日17:00〜23:00。荒天・催事・店舗都合による変更は当日確認 ジョムティエン・ビーチロードのSoi 8〜9付近。中心部へ戻る時間を考慮

古い記事ではThepprasit Marketを「金〜日曜だけの週末市場」とする案内が残っていますが、パタヤ市の2026年の公式発信は毎日17:00〜23:00と案内しています。ただし、曜日によって出店数や開いている区画が同じとは限りません。週末のにぎわいを求める人は金〜日曜、混雑を避けたい人は平日を候補にしつつ、当日の営業を確認しましょう。

雨への対応も異なります。Pattaya Night Bazaarは屋根のある常設市場ですが、ほかの市場は屋外部分を含みます。「屋根がある店が一部ある」ことと「雨でも全区画を快適に回れる」ことは別です。強い雨なら無理に移動せず、ホテル近くの市場や屋内施設へ切り替えます。

中心部から選びやすい市場

中心部のセカンドロード周辺に泊まるなら、Runway MarketとPattaya Night Bazaarが組み込みやすい候補です。ただし、前者は食事と夜の雰囲気、後者は買い物が主軸で、同じ「パタヤ ナイトバザール」として扱わない方が選びやすくなります。

Runway Market

Runway Market Pattayaは、セカンドロード沿いにある食事・物販型の夜市です。タイ国政府観光庁は、再組立てされたボーイング747型機を市場の目印として紹介しています。「パタヤ 飛行機 マーケット」を探している人はこの市場です。機体の写真だけを見て別の場所を選ばず、地図でセカンドロード上の所在地を確認してください。

屋台のタイ料理などを食べ、衣類、アクセサリー、バッグ、土産を同じ場所で見たい人に合います。2026年9月時点では、市場運営者の公式Facebookが毎日16:00〜翌1:00と案内しています。一方、タイ国政府観光庁の施設ページには16:00〜23:00(変更の場合あり)という異なる時間が残っています。訪問計画は更新主体である市場運営者の案内を基準にし、23時以降はすべての屋台が同じ時刻まで営業する保証ではないため、目的の店の終了時刻を現地で確認してください。夕食目的なら、終盤ではなく18時前後から回ると注文と席探しに余裕を持てます。

食べたい店を一周してから注文すると、同行者同士で同じものを重ねて買う失敗を減らせます。共有席を使う場合は、荷物だけを置いて全員が離れず、1人が席を確認し、ほかの人が注文する方法が安全です。帰りはセカンドロードの進行方向と乗車地点を確認し、配車アプリなら指定されたピンで車両番号を照合します。

住所Pattaya Sai Song Rd, Pattaya City, Bang Lamung District, Chon Buri 20150
地図Googleマップで見る
営業時間毎日16:00〜翌1:00(2026年9月確認の市場運営者案内)。TAT施設ページの16:00〜23:00とは更新時点が異なるため、運営者の最新投稿を優先し、屋台ごとの終了時刻は現地確認。
公式サイトRunway Market Pattaya公式Facebook

Pattaya Night Bazaar

Pattaya Night Bazaarは、Central Pattayaの向かい側にあるセカンドロード沿いの常設市場です。名前に「Night」とありますが、夜だけ開く屋台市場ではありません。昼間から買い物先として利用される施設なので、夕食会場ではなく、衣類や土産を比較したい時間に組み込む方が目的に合います。

公式サイトは250店を超える店舗があり、タイ製の衣類、シルク製品、彫刻や工芸品、ハーブ製品、生活雑貨などを扱うと案内しています。すべての店が同じ品ぞろえ、品質、営業時間ではありません。欲しい物があれば複数店で値札、素材、サイズ、縫製を見比べ、購入条件を確認します。

施設は屋根付きですが、空調のあるショッピングモールと同じ環境とは限りません。雨の日は屋外夜市より選びやすい一方、入口までの移動や道路横断では雨具が必要です。公式サイトには市場全体の営業時間が掲載されていないため、古い「夜のみ」「毎日深夜まで」という記事を確定情報にせず、公式サイト記載の電話(+66 3 842 3345)または訪問当日の市場案内で開場・閉場時刻を確認してください。

住所519/106 Moo 10, Nongprue, Banglamung, Chonburi 20150, Thailand
地図Googleマップで見る
営業時間公式サイトに市場全体の時刻掲載なし。公式電話(+66 3 842 3345)または訪問当日の市場案内で開場・閉場時刻を確認してください。
公式サイトPattaya Night Bazaar公式サイト

移動して訪れる市場

Thepprasit MarketとJomtien Night Marketは、中心部のホテルから市場までの往復を含めて選びます。市内は夕方の渋滞で所要時間が延びることがあるため、地図アプリの検索時間だけでなく、配車待ちと降車場所から歩く時間も加えてください。

Thepprasit Market

Thepprasit Marketは、テープラシット通りのスクンビット通り側にある市場です。食べ物だけでなく衣類、靴、雑貨などを見たい人が、まとまった時間を取って回る候補です。中心部から離れるため、30分だけ寄るより、夕食と買い物をここで完結させる計画が合います。

2026年9月時点で、パタヤ市公式広報は毎日17:00〜23:00と案内しています。以前の週末市場としての情報が検索結果に残っていますが、「金・土・日でなければ閉まっている」と決めつける必要はありません。一方で、全区画・全店舗が毎日同じ規模で営業する保証ではないため、特定の商品やにぎわいを目的にするなら公式発信と当日の地図情報を見ます。

市場へ着いたら、最初に飲食と物販の位置、トイレ、帰りの乗車地点を確認します。食べ物を持ったまま狭い物販通路を回らず、先に商品を見るか、食事を済ませてから買い物へ進むと動きやすくなります。帰路は流しの車が必ずすぐ見つかるとは考えず、配車を使うなら入口番号や目印を保存し、乗車場所を車道から離れた安全な場所に設定してください。

住所Thepprasit Road, near Sukhumvit Road, Pattaya City, Bang Lamung District, Chon Buri 20150
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営業時間毎日17:00〜23:00(2026年9月時点のパタヤ市公式案内)。区画・店舗ごとの営業は当日確認してください。
公式サイトパタヤ市公式広報Facebook

Jomtien Night Market

Jomtien Night Marketは、ジョムティエン・ビーチロードのSoi 8〜9付近、Kwan Mueang Road側にある海辺の夜市です。中心部のRunway Marketや、さらに南のSoi 16周辺にあるThe Big Marketとは別の場所です。「Jomtien Night Market」という名前だけで配車先を決めず、地図上のビーチロードとソイ番号を確認してください。

食事を中心に、海辺の散歩と組み合わせたい人に選びやすい市場です。買い物店もありますが、衣類や土産をじっくり比較することだけが目的ならPattaya Night Bazaar、食事と大きな物販エリアの両方ならThepprasit Marketの方が目的を決めやすくなります。

2026年9月時点で、同市場の公式Facebookは毎日17:00〜23:00と案内しています。荒天、催事、店舗ごとの都合で営業状況が変わる可能性があるため、当日は公式Facebookの最新投稿と現地入口の案内を確認してください。海沿いの屋外市場なので、強風や雨で席・出店状況が変わることも想定します。

中心部へ戻る人は、食べ始める前に帰りの方法を決めます。ソンテウは進行方向と運行区間を確認し、配車は混雑する市場正面を避けて、運転手と合流しやすい安全な地点を指定します。歩いて戻れるのはジョムティエン側の近隣ホテルが中心です。中心部まで夜道を長距離歩く計画にはしないでください。

住所Jomtien Beach Road, between Soi 8 and Soi 9, Pattaya City, Bang Lamung District, Chon Buri 20150
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営業時間毎日17:00〜23:00(2026年9月確認の市場公式SNS)。荒天・催事・店舗都合による変更は当日の投稿と入口案内を確認。
公式サイトJomtien Night Market公式Facebook

注文・席の確保・買い物で迷わないために

市場では、注文前に値札と量を見ます。海鮮、量り売り、トッピング追加などは、表示価格が1皿分、100g単位、1個分のどれかを確認し、調理を始める前に総額を聞いてください。辛さを控えたい場合は「mai phet(辛くしない)」と伝えますが、たれや作り置きの料理には唐辛子が入っていることがあります。

現金は20、50、100バーツ札を分けて用意し、注文品と釣り銭を受け取るまで財布を開いたままにしません。PromptPayのQRが掲示されていても、外国人旅行者の決済手段では使えない場合があります。カード利用を前提にせず、予算分の少額現金を準備します。

共有席がある市場では、先に空席と利用ルールを確認します。特定店の客専用席に、別の店の料理だけを持ち込めないこともあります。混雑時は、全員で席を離れて注文せず、荷物を見守る人を残します。持ち帰りなら、ホテルまでの時間を考え、生もの、氷入り飲料、汁物を長時間持ち歩かないようにしましょう。

物販では、値札の有無を最初に見ます。値札が固定の店、まとめ買いで相談できる店、価格交渉を受けない店があり、全屋台へ同じ値引き方法を当てはめることはできません。買う前にサイズ、色、個数、傷、返品可否を確認し、ブランド品に見える商品は正規品だと決めつけないでください。野生動植物由来品、電子たばこなど、日本への持ち帰りやタイ国内での所持に問題が生じる品は購入しません。

食事では、加熱直後で湯気が出ているもの、客の回転がある店、食材が冷却・防虫されている店を選びます。手洗い場所が見つからない場合に備えてウェットティッシュを持ち、常温で長く置かれた生ものは避けます。アレルギーがある人は、料理名だけで判断せず、材料をタイ語と英語で書いたカードを見せてください。

夜市へ行く日と帰り方を決める

予定を立てる順序は、訪問日、天気、同行者、帰路です。Thepprasit Marketは現在毎日営業の案内ですが、週末と平日の出店状況が同じとは限りません。Runway MarketとJomtien Night Marketは屋外部分があり、強い雨や風なら席の選択肢が減ります。Pattaya Night Bazaarは屋根がありますが、飲食中心の夜市ではありません。

子ども連れや高齢者と行く場合は、歩く距離、トイレ、座席、車の乗降場所を先に確認します。大人数なら、食べたい物が分かれても集合できる席を決め、混雑した通路で立ち止まらないようにします。1人旅なら、荷物で席を確保せず、持ち帰りや立ち寄り時間の短縮も選択肢です。

帰路は入場前に決めます。配車アプリは市場名だけでなく入口のピンを保存し、ナンバーを確認してから乗ります。ソンテウは行き先と乗合かどうかを聞き、タクシーは1人当たりか1台当たりか、総額はいくらかを出発前に確かめます。閉店間際は人が一斉に帰り、待ち時間が延びることもあるため、ホテル到着の希望時刻から逆算してください。

雨が強い日、歩くのが難しい同行者がいる日、夜市の営業時間に間に合わない日は、屋内で食事・買い物・休憩をまとめられる施設へ変更する方が現実的です。

市場は営業時間の終わり際になると店ごとに片付けが始まることがあります。23:00までという掲載があっても「22:55に行けば全店を見られる」という意味ではありません。夕食なら営業開始から混雑前、買い物なら閉店間際を避けて入る方が選択肢を残せます。 詳しくはパタヤ観光をご覧ください。

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中心部で夕食と買い物を一緒にするならRunway Market、広い夜市へ移動するならThepprasit、ジョムティエン滞在中ならJomtien Night Marketが候補です。Pattaya Night Bazaarは食事より衣類・土産の買い物目的で選びやすい市場です。

よくある質問

パタヤのナイトマーケットは毎日開いていますか?

Runway Marketは市場運営者の現行案内で毎日16:00〜翌1:00、Thepprasit Marketは市公式案内で毎日17:00〜23:00、Jomtien Night Marketは市場公式SNSで毎日17:00〜23:00です。Pattaya Night Bazaarは公式サイトに市場全体の時刻掲載がないため、公式電話または訪問当日の市場案内で確認してください。市場内の各店は全体の時間と一致しない場合があります。

飛行機があるパタヤのマーケットはどこですか?

セカンドロード沿いのRunway Market Pattayaです。タイ国政府観光庁もボーイング747型機を目印として紹介しています。写真だけで場所を判断せず、地図でRunway Market Pattayaの所在地を確認してください。

Pattaya Night Bazaarは夜だけ開きますか?

夜だけの屋台市場ではなく、日中から買い物に使われる屋根付きの常設市場です。ただし、公式サイトは市場全体の営業時間を掲載していません。訪問当日の営業時間と目的の店舗が開いているかを確認してください。

雨の日に行きやすい市場はどこですか?

買い物目的なら屋根付きのPattaya Night Bazaarが候補です。ただし空調のあるモールと同じ環境ではなく、入口までの移動には雨具が必要です。食事が目的で強い雨なら、屋外夜市に固執せず屋内施設へ変更してください。

まとめ|目的と帰路から1晩の市場を選ぶ

パタヤのナイトマーケットを1晩で選ぶなら、夕食と買い物を一緒に楽しむRunway Market、衣類・土産が中心のPattaya Night Bazaar、規模と品数を優先するThepprasit Market、海辺の夕食を楽しむJomtien Night Marketという違いから絞ります。

Thepprasitは古い週末限定情報ではなく、現在の毎日17:00〜23:00という市公式案内を基準にし、各店の出店状況は当日確認します。Jomtienは同名市場を避けるためSoi 8〜9付近を地図で確認してください。注文前に価格と量、買い物前に品質と条件、入場前に帰り方を決めれば、短い夜でも食事と買い物を落ち着いて楽しめます。

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この記事を書いた人

タイ渡航歴15年以上。バンコクを中心に、ホテル、グルメ、観光、街歩きなどを実際の体験をもとに紹介しています。タイに行き始めた頃は分からないことばかりでした。その経験を活かし、「初めてタイへ行く人にも分かりやすく」を大切に記事を書いています。最近はタイ語も勉強中。タイスイーツ、パックブン、バミー、タイビールが好き。

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