パタヤのシーフードレストラン|料理・量・海辺の席で選ぶ

パタヤのシーフードレストランは、店名の知名度だけでなく、皿ごとの定価で頼むか、生け簀の魚介を重量で頼むかを決めてから選ぶと会計を見通しやすくなります。1〜2人なら少量の皿料理を組み合わせやすい店、3〜4人なら丸ごとの魚やカニを分けやすい店が候補です。

この記事では、Pupen Seafood、Mum Aroi Naklua、Jae Tum Seafood、Saphan Yu Seafoodの4店を比較します。ランキングや実食評価ではありません。場所、注文単位、人数、海辺の席をそろえて見たうえで、重量売りの単価、現物の重さ、調理代、税・サービス料を注文前に確認する方法を案内します。

目次

海鮮店は人数・注文の仕方・場所で選ぶ

4店は同じ「パタヤのシーフード」でも、位置と使い方が違います。南のナージョムティエンにあるPupen、北のナクルアにあるMum Aroi NakluaとSaphan Yu、内陸のテープラシットにあるJae Tumを同じ移動条件だと考えないことが大切です。

候補 エリア 注文の入口 合わせやすい人数 海辺の席 営業時間の目安
Pupen Seafood ナージョムティエン 皿料理+魚介の重量売りを確認 2〜4人以上。品数を増やしやすい あり。ただし席の位置は当日条件 毎日10:00〜22:00
Mum Aroi Naklua ナクルア北部 皿料理を中心に、生け簀商品は単価を確認 2〜4人以上 あり。支店名と席ゾーンを指定して確認 毎日10:00〜23:00
Jae Tum Seafood テープラシット 小人数でも組みやすい皿料理 1〜3人から検討しやすい なし。海辺より料理と移動距離を優先 公式ページ掲載11:00〜21:30
Saphan Yu Seafood ナクルア・サパンヤオ周辺 地元型の皿料理。魚介は単位と量を確認 1〜3人から検討しやすい 海沿いの地域だが席からの眺望は要確認 9:00〜22:00、厨房21:00まで、火曜休み

人数欄は店が定める公式定員ではなく、注文を組み立てるときの目安です。1人なら大きなロブスターや丸ごとの魚を先に選ばず、価格が明示された小皿1〜2品とご飯から始めます。2人なら主菜2品ほど、3〜4人なら魚介の重量売りを含めて分ける選択肢が広がります。食べる量には個人差があるため、追加注文できる余白を残してください。

海鮮が苦手な同行者がいる場合は、海鮮専門店だけで店を決めず、肉料理、タイ料理、洋食まで含む一般のレストラン候補へ戻る方が全員の注文を作りやすくなります。

海鮮を目的に選ぶレストラン候補

各店の営業時間は2026年9月時点の公式案内を基準にしています。臨時休業、貸切、祝日の予約受付、厨房のラストオーダーは変わる可能性があります。訪問当日に公式ページか電話で確認し、予約するときは店名だけでなく支店名、日付、人数、到着時刻、屋内・屋外の希望まで伝えてください。

Pupen Seafood

Pupen Seafoodはジョムティエンのさらに南、ナージョムティエン側にある海沿いの大型店です。中心部から近い店というより、移動時間を取って海辺の食事を目的に向かう候補です。公式案内では店舗はこの1店とされているため、配車アプリでは店名に加えて住所を照合します。

皿料理を複数人で分けやすく、生け簀の商品を選ぶ場合は重量単位の確認が必要です。Pupenの2026年2月28日付の公式動画では「ロブスターのチーズ焼き」という料理自体を確認できますが、投稿本文に価格と重量単位はありません。ロブスター全体の定額だと考えず、訪問日の店頭単価、選んだ個体の重さ、調理法による追加料金を注文時に確定してください。

土・日曜や祝日は事前のテーブル予約を受けない旨が案内されることもあります。夕景の時間を狙う場合でも席の確約とは考えず、その日の受付方法と待ち時間を公式窓口で確認します。

住所62 Moo 1, Chai Talay Road, Na Jomtien, Sattahip, Chon Buri 20250, Thailand
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営業時間毎日10:00〜22:00(臨時変更、厨房締切、予約受付は当日確認)
公式サイト公式Facebook

Mum Aroi Naklua

Mum Aroiを選ぶときは、必ずMum Aroi Nakluaまで支店名を指定します。同じブランドにはシラチャーなど別の拠点があり、「ムンアロイ」だけで検索すると違う店舗の写真、営業時間、メニューが混ざるためです。Naklua店はナクルア北部の海辺にあり、中心部からは車移動を前提にすると計画しやすくなります。

Mum Aroiの2025年12月2日付の公式メニュー案内では、大きい生ガキが1個95バーツ、小さい生ガキが1皿250バーツと、同じ食材でも「1個」と「1皿」を分けて掲載しています。公式投稿は全支店向けメニューとして案内していますが、投稿時点の価格やNaklua店での販売状況が訪問日に続く保証ではありません。料理名、単位、1皿の個数、販売支店を注文時に確認しましょう。

海辺の席を希望するなら、予約できるかだけでなく、Naklua店のどの席ゾーンが対象かを聞きます。「海辺を希望」と伝えても眺望席の確約にならない場合があるため、雨天時に屋内へ移れるかも併せて確認してください。

住所83/4 Moo 2, Soi Na Kluea 4, Bang Lamung, Chon Buri 20150, Thailand
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営業時間毎日10:00〜23:00(厨房締切と希望日の予約条件は公式窓口で確認)
公式サイト公式Facebook

Jae Tum Seafood

Jae Tum Seafoodは、公式ページで「ครัวเจ๊ตุ้ม เทพประสิทธิ์」と表記されるテープラシット地区の店です。海沿いの眺望よりも、パタヤ南側・ジョムティエン側からの移動距離と、皿料理を小人数で組み合わせることを優先するときの候補になります。

1〜2人なら、最初から大きな魚介を重量で選ぶより、価格と量を確認できる皿料理、野菜、ご飯を組み合わせ、足りなければ追加する方が食べ残しを避けやすくなります。公式ページに掲載される営業時間は11:00〜21:30ですが、外部の店舗情報には異なる終了時刻や定休日もあります。公式ページへのメッセージまたは電話で、訪問日の営業とラストオーダーを確定してください。

住所44/114 Soi Thepprasit 17, Nong Prue, Bang Lamung, Chon Buri 20150, Thailand
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営業時間公式Facebook掲載11:00〜21:30(定休日、臨時休業、厨房締切は当日確認)
公式サイト公式Facebook

Saphan Yu Seafood

Saphan Yu Seafoodは、英語検索でSaphan Yu、Saphan Yoo、Saphan Yaoと表記が揺れます。ここでは、ナクルアのサパンヤオ周辺にあり、公式ページで「ร้านเจ๊น้องซีฟู้ด สะพานยาว Sea food พัทยา」と案内されるJe Nong Seafoodを対象にしています。地図では英字だけで判断せず、タイ語名と公式ページを照合してください。

ランポー海鮮市場に近い地域の地元型店舗ですが、市場で購入した魚介を調理店へ持ち込む仕組みとは分けて考えます。この店では店のメニューから注文し、皿価格か重量価格か、量、調理方法をその場で確認します。市場購入から調理依頼までを一式で体験したい場合は、後半の比較を見てください。

公式ページは9:00〜22:00、厨房は21:00まで、火曜休みと案内しています。遅い時間は注文できる料理が限られる可能性があるため、夕食なら閉店時刻ではなく厨房締切から逆算します。

住所33/4, Saphan Yao area, Na Kluea, Bang Lamung, Chon Buri 20150, Thailand
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営業時間9:00〜22:00、厨房21:00まで、火曜休み(臨時変更は当日確認)
公式サイト公式Facebook

カニ・エビ・ロブスターの値段と量を確認する

海鮮の価格表示は、大きく「1個・1皿いくら」と「重量単価」に分かれます。上記Mum Aroiの公式メニュー例なら、大きい生ガキは95バーツ/個、小さい生ガキは250バーツ/皿です。一方、245バーツ/100gと表示される商品なら個体の重さで総額が変わります。単位を読み飛ばさないことが、パタヤでロブスターや大型のカニを注文するときの第一歩です。

たとえば店頭に100g当たり245バーツと表示された商品を800g選ぶなら、魚介本体は 245×8=1,960バーツ です。ここへ調理代、味付けによる追加料金、税、サービス料が加わる場合があります。245バーツは重量計算を説明するための仮定値で、Pupenを含む掲載4店の現行価格ではありません。必ずその日の表示と計量結果で計算し直してください。

重量売りを注文するときは、調理を始める前に次の順で確認します。

  1. 表示単位が100g、500g、1kgのどれか
  2. 選んだカニ、エビ、ロブスター、魚の実測重量
  3. 重量単価を掛けた魚介本体の見込み額
  4. 焼く、蒸す、揚げる、カレーにするなど調理方法と調理代
  5. 税、サービス料、飲料、ご飯を含めた会計の見込み

スタッフに個体を量ってもらい、電卓か注文票で見込み額を示してもらってから調理へ進めば、単価と総額の取り違えを減らせます。時価と表示されている料理は、注文日の単価を尋ねるだけでは不十分です。個体の重量を掛けた総額まで確認してください。

殻付き1kgは、食べられる身が1kgあるという意味ではありません。カニやロブスターは殻の割合が大きく、丸ごとの魚には頭や骨があります。1〜2人なら大きさを競うより、皿料理と組み合わせて量を調整します。3〜4人でも、最初から主菜をすべて頼まず、重量料理1品、価格の決まった皿料理1〜2品、ご飯という順にすると過不足を調整しやすくなります。

甲殻類アレルギーがある同行者は、魚料理なら安全だと自己判断せず、共用の油、調理器具、ソースで接触する可能性を店へ伝えてください。避ける必要がある食材をタイ語または英語で書いて見せ、対応できるか確認したうえで注文します。

夕景の席を予約し、帰りの移動まで決める

夕景を優先するなら、予約時に「屋外席」だけでなく「海が見える席」を希望し、確約かリクエストかを確認します。海辺の店でも、建物、植栽、他の席で視界が限られることがあります。日没時刻に合わせて到着しても、満席なら希望席に座れるとは限りません。

雨天や強風も想定し、屋内席への変更、キャンセル期限、予約保持時間を確認してください。Pupenは週末・祝日の予約を受けない案内が出る場合があり、Mum Aroi Nakluaも日付や催事によって受付条件が変わり得ます。予約完了の返信がない段階で、席が確保されたと判断しないことが大切です。

帰路は食事前に決めます。Pupenは南のナージョムティエン、Mum Aroi NakluaとSaphan Yuは北のナクルア、Jae Tumは内陸のテープラシットです。中心部のビーチロードへ徒歩で戻れる距離とは考えず、配車アプリの乗車地点、ホテルまでの概算時間、スマートフォンの通信と電池を確認します。

Saphan Yu周辺は日中ならナクルア方面のソンテウと徒歩を組み合わせられる場合がありますが、夜は運行経路や待ち時間を固定できません。食後に車を探し始めるより、店員に拾いやすい場所を聞き、GrabやBoltなど複数の配車手段を使える状態にしておく方が安心です。飲酒する人は自分で運転しないでください。

魚市場で買う方法と迷ったら

レストランは、店のメニューから料理を注文し、配膳と席を含めて食事をする方法です。一方、魚市場では売り場で魚介を買い、別の調理サービスへ運ぶ流れになる場合があります。同じ「海鮮を選ぶ」体験でも、支払先と確認項目が異なります。

比較項目 レストランで注文 魚市場で購入して調理を依頼
魚介代 皿価格、または店の重量単価 市場の販売店へ支払う
調理代 メニュー価格に含むか、別料金か確認 調理店へ別途支払うことがある
席・配膳 店のサービスに含まれるのが基本 席、食器、ご飯、飲料の条件を別に確認
手間 注文から配膳まで一つの店で進む 購入、持ち運び、調理法、受取を自分で調整
向く人 総額と移動を簡単にしたい人 魚介を自分で選ぶ工程を優先する人

初めてで会計を単純にしたい、夕景席でゆっくり食べたい、同行者に市場歩きの負担をかけたくないならレストランが選びやすいでしょう。魚種や個体を自分で選ぶことを目的にし、購入費、調理費、席、ご飯、飲料、移動まで個別に確認できるなら市場方式を比較できます。

このページでは市場内の購入手順や調理店への依頼方法までは扱いません。二つの方式を混ぜず、どこへ何の代金を払うかを注文前に書き出して選んでください。

よくある質問

パタヤのシーフードレストランは予約した方がよいですか?

海が見える席や夕食の混雑時間を希望するなら、事前に問い合わせる価値があります。ただし予約受付と眺望席の確約は別です。Pupenでは週末・祝日に予約を受けない案内が出る場合もあるため、訪問日、人数、支店、席ゾーン、予約保持時間を公式窓口で確認してください。

1人でもシーフードを食べられますか?

食べられます。Jae TumやSaphan Yuで価格と量が分かる皿料理を選び、ご飯と組み合わせると調整しやすくなります。丸ごとの魚や重量売りの大型ロブスターは総量が多くなりやすいため、注文前に最小サイズと総額を確認してください。

パタヤのロブスターはいくらですか?

個体の重さと当日の単価で変わるため、一律の総額では答えられません。Pupenの2026年2月28日付公式動画ではロブスターのチーズ焼きを確認できますが、投稿本文に価格と重量単位はありません。単位、実測重量、調理代、税・サービス料を確認し、調理前に見込み総額を出してもらいましょう。

カード払いはできますか?

店舗、端末の稼働、支払額によって条件が変わり得ます。入店時に利用できるカードブランド、最低利用額、カード手数料、税・サービス料の扱いを確認し、予備の現金も用意してください。外部の古い口コミだけで支払条件を決めないことが大切です。

パタヤのKing Seafoodは候補ですか?

「King Seafood」の検索結果には旧店舗情報や同名の予約商品が混在します。2026年9月時点で、現行の公式窓口、所在地、営業情報を同一店舗として十分に照合できないため、この4店の候補には含めていません。現地で検討する場合は、公式ページ、住所、当日営業、メニューをそろえてから向かってください。

まとめ|注文単位と総額を確認して店を選ぼう

パタヤのシーフードレストランは、海辺の雰囲気だけでなく、人数、場所、皿売り・重量売りの違いで選びます。南の海辺で複数人の食事ならPupen、北の海辺で支店を指定して選ぶならMum Aroi Naklua、小人数で皿料理を組みたいならJae Tum、ナクルアのサパンヤオ周辺で地元型の店を選ぶならSaphan Yuが比較の入口です。

重量売りのカニ、エビ、ロブスターは、単価だけで注文せず、選んだ個体の重さ、調理代、税・サービス料まで含む見込み額を調理前に確認してください。海が見える席は希望と確約を分け、帰りの車も食事前に準備します。この二つを先に決めておけば、料理の量と移動の両方で無理のない一軒を選べます。

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この記事を書いた人

タイ渡航歴15年以上。バンコクを中心に、ホテル、グルメ、観光、街歩きなどを実際の体験をもとに紹介しています。タイに行き始めた頃は分からないことばかりでした。その経験を活かし、「初めてタイへ行く人にも分かりやすく」を大切に記事を書いています。最近はタイ語も勉強中。タイスイーツ、パックブン、バミー、タイビールが好き。

ディーサンのプロフィールを見る>>

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