ミレニアム ヒルトン バンコク|川の眺望とラウンジ、ICONSIAMへの移動で選ぶ

ミレニアム ヒルトン バンコク(Millennium Hilton Bangkok)は、チャオプラヤー川の景色を楽しみながら、大型商業施設ICONSIAM周辺で買い物や食事をしたい人に向くホテルです。川沿いに泊まる魅力は、観光の拠点になることだけではありません。ホテルに戻ってからも、部屋や館内で川の雰囲気を楽しめることにあります。

一方、バンコク中心部のBTS(高架鉄道)沿線のホテルと同じ感覚で移動を考えると、川を挟んだ交通の違いに戸惑う可能性があります。客室は、窓からの景色、泊まる人数、専用の休憩・飲食スペースであるクラブラウンジを使いたいかを分けて選びましょう。

目次

川の景色とICONSIAMを楽しむ滞在に向く

ホテルはチャオプラヤー川の西岸、ICONSIAMに近いエリアにあります。川の景色や大型商業施設で過ごす時間を重視するなら、移動と休憩を組み合わせやすい立地です。買い物から一度ホテルへ戻り、夕方に再び川辺へ出る過ごし方も考えられます。

ただし、寺院観光やスクンビット方面への外出を毎日繰り返す旅行では、鉄道や船の乗り換えが必要になる場合があります。「ICONSIAMが近い」と「市内のどのエリアにも直通で行ける」は別です。何をする日が多いかで、宿泊エリアとしての適性を判断してください。

客室は眺望・人数・ラウンジを利用するかで選ぶ

ホテルの公式客室一覧には、Deluxe、Premium、Family系、Executive with Lounge Access、Family Suite、Panoramic Executive Suiteなど、複数のカテゴリが掲載されています。Suiteは広さや部屋の構成を重視した客室、Lounge Accessはラウンジ利用付きという意味です。名前だけで「高級な部屋ほど自分に合う」と決めず、実際に必要な条件から絞りましょう。

Deluxe・PremiumとFamily系の違い

公式客室一覧の代表タイプは次のとおりです。Kingは大きなベッド1台、Twinは分かれたベッド2台を選ぶ区分です。

正式な客室カテゴリ寝具の選択公式一覧の最大人数表示比較の中心
King / Twin Deluxe RoomKingまたはTwin3名通常客室の出発点
King / Twin Premium RoomKingまたはTwin3名Deluxeとの客室条件・眺望の違い
King Family RoomKing3名Family名でも4名表示ではない
Family Suiteソファベッドを備える家族向けスイートの案内あり4名リビングと家族全員の寝具
King / Twin Executive Room with Lounge AccessKingまたはTwin2名ラウンジを利用できるか
Panoramic Executive Suite with Lounge Accessスイート3名眺望とラウンジを併せて重視

上表の人数は公式一覧に表示される値で、追加ベッド代・子どもの朝食まで含む意味ではありません。Family Roomは3名、Family Suiteは4名という違いを先に見ると、家族4人で検索する候補を絞れます。

公式は川と市街の眺望を紹介していますが、全室同じ向き・角度の川正面ビューではありません。川の見え方やバスタブを重視する場合は、予約する客室の詳細欄で眺望と浴室設備を確認してください。

Executive with Lounge Accessを選ぶ基準

Executive Room with Lounge Accessは、エグゼクティブラウンジを利用できる客室です。公式の施設案内は、ラウンジでの朝食ビュッフェ、アフタヌーンティー、夕方のカクテルとカナッペ(小さな軽食)を案内しています。外出から戻って休む時間を取りたい人は、室料差と利用できる回数を比べましょう。

公式では、12歳未満の子どもは17:00以降ラウンジに入れないと案内されています。子どもと夕方に利用する目的で選ぶ場合は、この制限を考慮してください。予約した客室に付くラウンジ特典と、ヒルトンの会員制度「Hilton Honors」の上級会員特典は条件が異なります。選んだプランの説明で、同行者のうち何人までラウンジを使えるか、通常の朝食会場Flowも選べるかを確かめてください。夕方から出かける予定が続くなら、ラウンジ付きの価値は小さくなります。

系列内で駅前立地や別のクラブ付き客室を比べたい場合は、バンコクのヒルトン系ホテル比較を参考にしてください。

ラウンジと朝食をどれだけ使う?

通常の朝食会場はFlowです。朝から夜まで食事を提供する川沿いのレストランで、タイ・中国・インド・ヨーロッパの料理や、調理の様子を見られるキッチンを紹介しています。公式の食事案内に掲載された朝食時間は6:30〜10:30です。

Flowの朝食とラウンジの飲食サービスは、別々に予約条件を見ましょう。日曜昼のファミリー向けブランチ(朝食と昼食を兼ねた食事)や夜のシーフードビュッフェも、通常の朝食付きプランに含まれる食事ではありません。ラウンジ利用付きで予約しても、Flowの朝食が何人分含まれるかは、プランの食事欄で確認してください。

ICONSIAMへ昼前から出る日なら朝食を取りやすい一方、早朝ツアーの日には提供開始時刻も考えてプランを選びましょう。

ICONSIAM・鉄道・船着場への移動

ICONSIAMへはホテル側から徒歩で向かえます。鉄道では、都市鉄道ゴールドラインのチャルンナコーン(Charoen Nakhon)駅からクルントンブリー(Krung Thon Buri)駅へ進み、BTSシーロム線へ乗り換える経路を使います。クルントンブリー駅でBTSシーロム線に乗り換えると、サイアム駅へはそのまま行けます。アソーク駅へは、サイアム駅でスクンビット線に乗り換えます。

市街地観光は船・鉄道・車から選ぶ

ホテル公式は、宿泊者向けの送迎船でSathon Pier(サトーン船着場)へ向かえると案内しています。ホテル側と船着場側の乗り場、宿泊日の時刻、料金、利用条件はホテルへ確認してください。ICONSIAMから出る公共の観光船・路線船とは別サービスです。公共船を使う場合は、運営者の案内で目的地へ行く便と乗り場を確認しましょう。

川沿いには似た名称や同ブランドのホテルもあるため、予約確認書と地図の住所が合っているか確かめてから向かいましょう。雨の日や大きな荷物を持つ日は、車でホテルへ直接向かう方法もあります。川沿いの景色を楽しむ滞在と、鉄道で毎日外出する滞在では移動負担が変わるので、バンコクのリバーサイドホテル比較も併せて判断してください。

プール中心の日を作るなら

屋外には、水面が景色とつながって見えるように設計されたインフィニティプールがあります。プールサイドのThe Beachは飲食施設で、公式サイトでは20mのプールとともに紹介されています。買い物や観光を半日に絞り、ホテルに戻って泳ぐ時間を残せる人に向きます。

家族向けには、レストランの隣に子どもの遊び場も案内されています。子ども用メニューや日曜ブランチの催しもありますが、これらの案内から、プールで子どもを見守るサービスや終日預かる託児サービスまであるとは判断できません。

予約の最後に確認する眺望と料金に含まれるサービス

予約時は、希望の景色が見える客室か、全員分のベッドを用意できるかを確かめましょう。料金は、Flowの朝食やラウンジを利用できる人数、キャンセル条件をそろえて比べると判断しやすくなります。

川の景色とICONSIAMを楽しみ、ホテルでも休む時間を取りたい人には立地と施設を生かしやすい宿です。鉄道で広く市内を回る日が多い場合は、ゴールドラインから本線へ乗り換える往復も含めて選んでください。

よくある質問

ICONSIAMへ歩いて行けますか?

はい、ホテル側から徒歩で向かえます。ほかのエリアへ鉄道で出かけるなら、チャルンナコーン駅からゴールドラインでクルントンブリー駅へ進み、BTSシーロム線へ乗り換える経路を考えましょう。

Family RoomとFamily Suiteは家族4人の予約で何が違いますか?

公式一覧の最大人数はFamily Roomが3名、Family Suiteが4名です。家族4人ならFamily Suiteが候補ですが、ベッド構成や子どもの朝食代まで全員分含まれる意味ではありません。実際の人数と年齢を入れた予約条件を確認してください。

子どもと夕方のラウンジを使えますか?

公式では、12歳未満の子どもは17:00以降ラウンジに入れません。子ども連れで夕方のサービスを目当てにする場合は、この条件を踏まえてプランを選びましょう。

ホテルの船とICONSIAMの公共船は同じですか?

別のサービスです。ホテルは宿泊者向けの専用送迎船でサトーン船着場へ向かえると案内しています。ホテル船の乗り場・時刻・料金と、公共船の行き先・乗り場は、それぞれの案内で確認してください。

ミレニアム ヒルトン バンコクの施設概要

施設名ミレニアム ヒルトン バンコク(Millennium Hilton Bangkok)
住所123 Charoennakorn Road, Klongsan, Bangkok 10600, Thailand
地図Googleマップで見る
公式サイト公式サイト
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

タイ渡航歴15年以上。バンコクを中心に、ホテル、グルメ、観光、街歩きなどを実際の体験をもとに紹介しています。タイに行き始めた頃は分からないことばかりでした。その経験を活かし、「初めてタイへ行く人にも分かりやすく」を大切に記事を書いています。最近はタイ語も勉強中。タイスイーツ、パックブン、バミー、タイビールが好き。

ディーサンのプロフィールを見る>>

目次