バンコク マリオット ホテル ザ スリウォン|駅への移動と客室・Mクラブの選び方

バンコク マリオット ホテル ザ スリウォンは、観光に出かける時間と、ホテルで休む時間の両方を取りたい人に向くホテルです。18階のインフィニティプール、街を見渡す屋上バー、生活設備を備えたレジデンシャルスイートなど、館内で過ごす目的を作りやすいのが特徴です。

一方、BTSやMRTの駅に直結しているわけではありません。ホテルから駅までの徒歩移動、またはGrabなどの車移動を旅程に組み込む必要があります。朝から夜まで鉄道で観光し、ホテルには寝に帰るだけの旅行なら、駅近を優先した方が使いやすいでしょう。

予約では、部屋の広さ、Mクラブラウンジへのアクセス、キッチンや洗濯機の有無を分けて見るのがポイントです。同じホテルのスイートでも、付いてくる設備や特典は同じではありません。

目次

駅近より、ホテルで過ごす時間を重視する人へ

このホテルを選びやすいのは、街歩きや食事に出かけつつ、午後には部屋やプールへ戻るような旅行です。カップルで屋上バーを楽しむ、家族で連泊して衣類を洗う、部屋のリビングでゆっくり休むなど、滞在の目的に合わせた選択肢があります。

客室は通常のホテル客室・スイートに加え、1〜3ベッドルームのレジデンシャルスイートを用意しています。短い旅行なら通常客室から、生活設備が必要な旅行ならレジデンシャルから探すと、候補を絞りやすくなります。

ホテルの場所と、到着・出発時に必要な基本情報をまとめました。

ホテル名バンコク マリオット ホテル ザ スリウォン
Bangkok Marriott Hotel The Surawongse
住所262 Surawong Road, Si Phraya, Bangrak, Bangkok 10500, Thailand
鉄道駅BTSチョンノンシー駅、MRTサムヤーン駅など。ホテルと駅の間は徒歩または車で移動
チェックイン/チェックアウト15:00/12:00
地図Googleマップで見る
公式サイト公式サイト

スリウォン通りの立地は、徒歩と車を組み合わせる

ホテルはシーロム通りの北側、スリウォン通り沿いにあります。川沿いのエリアや中華街へ出かける拠点にはできますが、ホテル自体が川岸や旧市街の中にあるわけではありません。目的地までの移動を含めて予定を組みましょう。

鉄道はホテルの玄関から直結しない

BTSを使う日はチョンノンシー駅、MRTを使う日はサムヤーン駅を起点に考えると、移動を整理しやすくなります。チョンノンシー駅までは徒歩ルートで約1.1kmあり、経路検索上は約13分が目安です。信号待ちや暑さで所要時間は変わるため、身軽で涼しい時間帯なら徒歩、日中や荷物がある日は車を選ぶとよいでしょう。先に行き先の沿線を決め、歩く場合は地図でルートを確認してください。

駅とホテルの間を車で移動する場合、タイ国政府観光庁の施設案内では、チョンノンシー駅からホテルまで約5分が目安です。ただし、実際には車を待つ時間や渋滞も加わります。車に乗っている時間だけで、一日の移動を見積もらない方がよいでしょう。

徒歩で往復するなら、暑い時間帯でも歩けるかが判断の分かれ目です。たとえば朝に出かけ、昼にホテルへ戻り、夕方に再び外出する日は、ホテルと駅の往復が増えます。こうした旅程では、客室の魅力に加えて駅への移動負担も比べておきたいところです。

雨の日・荷物がある日は車も選択肢

スーツケースがある到着日や、雨の日、夜の帰り道は、Grabでホテルの入口まで移動する方法が使いやすいでしょう。昼の長い移動はBTS・MRT、ホテルと駅の間や夜の帰りは車、と分けると旅程を組みやすくなります。

タクシーを使う場合は、乗る前にメーター利用を確認します。メーターで乗れない場合は、Grabで行き先と料金を確認する方法もあります。車で観光先へ直接向かう日は、予定の時刻から逆算し、道路の混雑を見込んでください。

ホテル選びでは、宿泊代だけでなく、車移動の費用と移動に使う時間も含めて比較するのがおすすめです。鉄道での外出が多いなら、バンコクのマリオット系列ホテルをエリア別に比べると、別の候補も選びやすくなります。

客室は「広さ」「ラウンジ」「生活設備」を分けて選ぶ

部屋名だけで上位カテゴリーを選ぶより、旅行中に何を使いたいかを先に決めると迷いにくくなります。ラウンジで過ごしたい人と、部屋で洗濯や軽い調理をしたい人では、選ぶ客室が異なります。

代表的な選択肢を、部屋の特徴と滞在目的で比べます。

選択肢 主な特徴 選びやすい旅行
Deluxe 37㎡の通常客室。キングベッド1台またはダブルベッド2台 観光と部屋で休む時間を組み合わせる旅行
Executive 37㎡。Mクラブアクセス付き 部屋の広さを大きく変えず、ラウンジを使いたい旅行
M Suite 独立したリビングとMクラブアクセス 部屋でくつろぐ場所とラウンジの両方を求める旅行
レジデンシャルスイート 1〜3ベッドルーム。リビング、キッチン、洗濯機 家族旅行や連泊で、生活設備を使いたい旅行

37㎡の客室は、ベッドと付帯条件で選ぶ

Deluxeは37㎡で、キングベッド1台またはダブルベッド2台のタイプがあります。浴槽とシャワーが分かれているため、観光から戻って入浴する時間を取りたい人にも選びやすい部屋です。

Deluxe、Premium Deluxe、Executiveは、いずれも37㎡です。カテゴリーを上げても、必ずしも部屋の面積が増えるわけではありません。 比較するときは、ベッドの種類、眺望や階数の指定、朝食、ラウンジアクセスをそれぞれ見てください。

2人で泊まる場合も、ベッドを分けたいのか、キングベッド1台でよいのかを先に決めると探しやすくなります。子どもを含む家族で利用するときは、ダブルベッド2台という表示だけで宿泊人数を判断せず、客室定員と添い寝条件を確認しましょう。

Mクラブ付きは予約条件が基準

Mクラブは31階のラウンジです。アクセス付きの客室では、ラウンジでの朝食、夕方の軽食、日中の飲み物などを利用できます。館内に戻って休憩する機会が多い旅行なら、使う場面を想像しやすいでしょう。

ExecutiveはMクラブアクセス付きの客室で、M Suiteにもアクセスが含まれます。M Suiteは独立したリビングを備えるため、「ラウンジを使えればよい」のか、「部屋の中にもくつろぐ場所がほしい」のかで選び分けられます。

一方、無料の会員登録だけで、通常客室にMクラブが付くわけではありません。上級会員特典やアップグレードで利用できる場合と、アクセス付きの部屋を予約する場合は条件が異なります。ラウンジを滞在の目的にするなら、予約内容にアクセスが含まれていることを確かめてください。

利用できる人数や子どもの条件も、部屋の定員とは別に確認が必要です。また、夕方の軽食はレストランの夕食と同じ内容を想定せず、外で食事を楽しむ予定との兼ね合いで選ぶとよいでしょう。

家族や連泊はレジデンシャル

レジデンシャルスイートは、リビングに加え、キッチンと洗濯機を備えたタイプです。1〜3ベッドルームの選択肢があり、家族の人数や寝室を分けたいかに合わせて探せます。

連泊中に衣類を洗いたい、軽い食事を部屋で用意したい、家族が寝たあともリビングで過ごしたい。こうした使い方があるなら、通常客室からラウンジ付きへ上げるより、生活設備を備えた部屋を選ぶ方が目的に合います。

ここで間違えやすいのが、M Suiteとレジデンシャルの違いです。M SuiteはリビングとMクラブ、レジデンシャルはキッチン・洗濯機が選択の軸になります。「スイート」という名前だけで、キッチンやラウンジが両方付くと考えないようにしましょう。

18階のプールと屋上バーが、滞在の主役になる

18階には、バンコクの街並みを眺める屋外インフィニティプールがあります。街歩きのあとに泳いだり、館内で休む時間を作ったりしたい人にとって、このホテルを選ぶ理由になる施設です。

プール目的なら、到着から出発まで観光を詰め込むより、ホテルへ戻る時間を一度は確保しておきたいところです。たとえば午前に外出し、午後にプール、夜に食事という組み方なら、館内施設と街の観光を両方楽しめます。屋外施設なので、天候に合わせて利用する時間を調整しましょう。

同じ18階のフィットネスセンターは24時間利用できます。朝に軽く体を動かしてから観光へ向かうなど、普段の運動を旅行中も続けたい人に向いています。

夜の館内利用では、32階のYao Restaurantと、33階のYao Rooftop Barを分けて考えると選びやすくなります。レストランは広東・上海料理を楽しむ場所。屋上バーは街の眺めとカクテル、シェアして食べる料理を楽しむ場所で、レストランで食事をせずにバーだけを利用することもできます。

中華料理の夕食を目的にするならレストラン、外で食事をしたあとに一杯飲みたいならバー、という使い分けができます。利用したい日が決まっている場合は、予約をしておくと予定を組みやすいでしょう。

朝食はPraya KitchenとMクラブの違いを確認

レストランの朝食は、3階のPraya Kitchenで提供するブッフェです。時間は毎日6:00〜10:30。朝に外の店を探さず、館内で食事をしてから出かけたい人に向いています。

朝食付きが選びやすいのは、午前の出発時刻をある程度決めている人や、家族それぞれが食べるものを選びたい人です。逆に、朝から街の食堂やカフェへ行くことが楽しみなら、素泊まりと朝食付きの差額を比べて決めてもよいでしょう。

6:00より前に出発する日がある場合は、その日の朝食を館内で食べる前提にしないことも大切です。連泊では、朝食を使える日数まで考えて選ぶと無駄を減らせます。

Mクラブアクセス付きの場合には、ラウンジの朝食という選択肢があります。ただし、Mクラブの朝食とPraya Kitchenのレストラン朝食は、同じ条件ではありません。 会員特典を使う場合も含め、「朝食付き」の表示がどちらの会場を指すのか、レストランで食べたい場合に対象になるのかを予約プランで確認してください。

予約前は、移動の予算と人数条件まで確認する

最後は、同じ日程・人数で条件をそろえて料金を比べます。このホテルでは、通常客室、ラウンジ付き、生活設備付きで滞在の使い方が変わるため、最安値だけで決めると必要な設備や食事が付いていないことがあります。

予約画面では、次の項目を見ると選びやすくなります。

  • 客室:ベッドの種類、宿泊定員、寝室数、キッチン・洗濯機の有無
  • 食事・ラウンジ:朝食会場、対象人数、Mクラブアクセスの有無
  • 家族の条件:子どもの年齢、添い寝・追加寝具・朝食・ラウンジの扱い
  • 支払い条件:税・サービス料を含む総額、取消期限、返金や変更の可否

家族旅行では、18階に子ども用のプレイルームもあります。ただし、利用中は保護者の同伴が必要です。子どもを預けて大人だけで外出できる施設として予定を組まないようにしてください。

また、駅まで車を使う日が多そうなら、宿泊費にその移動費も加えて比較しましょう。プールや部屋で過ごす時間を確保できるか、ラウンジへ戻る機会があるかまで考えると、付ける特典と省く特典を決めやすくなります。

まとめ

バンコク マリオット ホテル ザ スリウォンは、駅への徒歩や車移動を受け入れ、プール、屋上、客室で過ごす時間を旅行に組み込みたい人に向くホテルです。鉄道で何度も外出する旅程では、駅への移動負担も含めて判断しましょう。

部屋選びは、37㎡の通常客室を基本に、ラウンジならExecutive、リビングとラウンジならM Suite、キッチン・洗濯機ならレジデンシャルと分けると整理できます。使いたい設備を先に決め、朝食会場と人数条件までそろえて予約プランを比較してください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

タイ渡航歴15年以上。バンコクを中心に、ホテル、グルメ、観光、街歩きなどを実際の体験をもとに紹介しています。タイに行き始めた頃は分からないことばかりでした。その経験を活かし、「初めてタイへ行く人にも分かりやすく」を大切に記事を書いています。最近はタイ語も勉強中。タイスイーツ、パックブン、バミー、タイビールが好き。

ディーサンのプロフィールを見る>>

目次